判断軸がない40代が、なぜいつまでも迷い続けるのか

決められない自分を、ずっと責めていた

何かを決めたあと、
必ずモヤっとする感覚が残る。

  • この判断、本当に正しかったのか
  • もっといい選択があったんじゃないか
  • あの人の意見を聞いてからでもよかったかも

投資でも、仕事でも、人生の小さな選択でも。
「決めたはずなのに、決まりきらない」状態が続いていました。

そのたびに、
「自分は優柔不断なんだ」
「判断力がないんだ」
と、自分を責めていた気がします。

でも今は、少し違う見方をしています。


迷い続ける人に共通する3つの状態

振り返ってみると、
迷い続けていた頃の自分には、はっきりした共通点がありました。

1. 情報を集めすぎている

調べれば調べるほど、
選択肢が増えていく。

正解に近づいているようで、
実は判断が遠のいていく状態です。

2. 判断基準がすべて「外」にある

  • 専門家がこう言っている
  • あの人は成功している
  • 世の中の流れはこっち

判断の軸が、自分の中にありませんでした。

3. 決断=失敗の可能性だと思っている

決めること自体が、
「間違えるリスク」だと感じていた。

だから、決めきれない。
保留が増える。

この3つが重なると、
人はずっと迷い続けます。


投資の場面で、いちばん分かりやすく出る

この状態は、投資になると顕著に出ます。

  • 条件はそろっているのに、エントリーできない
  • 入った直後に、他人の分析を見て不安になる
  • 結果が出る前から「やっぱり違ったかも」と考え始める

経験がある人ほど、
このループにハマりやすい気がします。

知識が増えた分、
判断を他人に委ねる材料も増えるからです。


問題の正体は「判断軸がない」ことだった

ここでようやく気づきました。

問題は、
年齢でも、性格でも、能力でもない。

判断軸がないこと
それ自体が問題だったんです。

判断軸がないと、

  • 毎回ゼロから考える
  • 毎回、誰かの意見を探す
  • 毎回、不安になる

そして、
「迷っている自分」が常態化します。


判断軸=立派な信念、ではない

ここで誤解されがちなのですが、
判断軸は、立派な哲学である必要はありません。

  • 一生使えるものでなくていい
  • ブレない信念でなくていい
  • 仮説レベルで十分

例えば投資なら、

  • この条件なら試す
  • ここを割ったら一度降りる
  • 納得できない時は見送る

それだけでも、立派な判断軸です。

完璧な軸を作ろうとするほど、
人は動けなくなります。


今日できる、いちばん小さな一歩

もし今、
「自分には判断軸がないかもしれない」
と感じたなら、これだけやってみてください。

  • 過去の判断を1つ選ぶ
  • なぜそう決めたかを書き出す
  • 正解だったかどうかは考えない

大事なのは、
考えたプロセスを残すことです。

判断軸は、
考えた回数と記録の積み重ねでしか育ちません。


次回は「判断軸はどうやって育つのか」の話をします

次回は、

  • 判断軸は「作る」ものではなく「育つ」もの
  • 失敗がなぜ判断軸になるのか
  • 継続できない人ほど、軸が育たない理由

このあたりを、
もう一段具体的に書いていきます。

迷い続けている感覚がある人ほど、
次回の記事は役に立つはずです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログが、あなた自身の判断を整理するきっかけになれば嬉しいです。

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